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久しぶり

いろいろあって、かなりご無沙汰のエントリーです。

洋服のこと、自転車のこと、いろいろ書くことがあるのですが、
なかなか時間がないので、ちょっとだけ。

少し時代遅れかもしれないが、梅田望夫氏の著作を
読んでみた。






いやぁ、なかなか含蓄のある分析・文章。
うなずく内容ですね。

インターネットのあっちとこっち。
50年後とか、”あ〜、そんな時代もあったね”なんてこと


テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

愛読書のご紹介

アパレル関連について,特別な勉強・教育を受けていない
ワタクシ(KA)にとって,電車でも読めるけど,比較的
よく書かれた本は,自然と愛読書になるわけです.

そんな愛読書から,数冊をご紹介.

■ 「クラシコ・イタリア」ショッピングガイド



本が出版される前は,著者ご本人のWebサイトで紹介
されていたものでした.

著者の造詣の深さ・情熱が伝わってきます.
いやぁ,やっぱり伊本国へ行ったらやばいですよね.たぶん.


■ 紳士靴を選ぶ



紳士靴の歴史,製法,ファクトリーについて,
ざっくり綺麗にまとめられています.

ちなみに,我々は,著者が言う所の”オタク”という分類になる.
ま,いわずものがな...であるが.

■ 洋服の話



金洋服店店主,服部晋氏による著作.

とある雑誌の連載をまとめた本.

内容は,スーツに関して,一部マニアックな内容にも踏み込みつつ,
全般的な知識を提供するものである.

スーツが好きになったら是非一度は目を通したい.
我々のお客様へもご紹介をしたいものである.

■ スーツの法則



こちらは,スーツスタイルの全般的な説明を加えつつ,
政治をスーツスタイルという観点で分析している.

なかなか興味深い.

ドレスコードという概念が軽薄な日本ではあるが,
”政治とスーツスタイル”の観点を身につけると,
何かと個人の度量の幅,視点が広がるはずである!

続:失われた価値


...

気が付いた時に、我々本来の日本文化が思い出せない、或いは明確的に分からなくなった瞬間、日本は終わりである・・・

なぜならば、それは日本人でないからだ・・・

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フィロソフィーのないビジネス(金儲け)は,大いに
疑問を感じる.

日本は,なぜここまでして,アメリカ型経済を,後追いするのだろうか?

我々の興味は,ビジネスではなく,その商品の裏にある文化・歴史
であったりする.

そういう意味で,我々が提供するもの.
それは,濃縮還元100%のフィロソフィーの塊である.


金儲けだけのビジネス...
そんなことに疑問を感じるなら,こんな本を読んで
見てほしい.

最高支配層だけが知っている日本の真実

何かヒントを得られるかもしれない.

趣味から始まり,ここまで洋服etcが大好きになって.
金儲けではなく,しっかりフィロソフィーを伝えられる
場所を見つけられたこと,そして,何よりも怖いほどに
シンクロする”パートナー=無二の友”に出会えたことに
幸せを感じる.

失われた価値

日本では恐らく知らない人がいないくらい、勘違いされた有名なブランドのひとつバーバリー。これを独占的に扱う大手アパレルメーカー「三陽商会」が今期大きな動きに出た。
この秋冬から、何とあの”マッキントッシュ”の独占ライセンス契約による商品が展開されるのだ。
(ちなみに同時期にニールバレットもライセンス契約を結び、同じく今期の秋冬から展開する予定でいる)

まず”マッキントッシュ”の歴史に少し触れてみよう・・・

ハイセンスなファッションアイテムとして人気の高いレインコート“マッキントッシュ”の歴史は, スコットランドの化学者チャールズ・マッキントッシュによって作られた。

英国学士院特別会員の肩書きを持つ薬剤師の息子として育った彼は、1979年に研究所を開く。
1822年、そこで裏表2枚の綿布の間にゴムを入れた特殊な防水素材「ラバークロス」を考案し、1823年に特許を取得、当時はキャンバス地に油を塗り撥水性を高めたオイルドの防水布しか存在しなかった為、その新素材の登場は全英中に衝撃を与えた。

テーラーたちはすぐにこの素材に飛びつき、レインコートを作るようになった。
ところが、まもなく幻滅を味わうことになる。それは水が縫い目から染み込んでくることだった。

マッキントッシュは「ラバークロス」の名声を救うため、自らその特別な生地でコートを製作する会社を設立する。
そして縫い目のシール加工を開発し、そのコートが現在の“マッキントッシュ”なのだ。

“マッキントッシュ”は元々ブランド名だったが、次第に防水レインコートの代名詞になり、“マック”という愛称で呼ばれるようなった。

マッキントッシュは今ではゴム引きコートだけでなく、高級アウターブランドとして、トレンチコート、キルティングジャケットなどを豊富なカラーバリエーションで展開している。
日本のセレクトショップの別注にも意欲的で、中には日本人向けの比較的タイトなモデルも展開している。

いじょうがザックリとした説明になるが、どうだろう!?

これだけの歴史に、たかだか何十年のそれも遠い島国のメーカーが、生意気にライセンス契約を結んで生産をするなど、ブランドを冒涜するにもほどがある。

なんというか、本当に悲しくなる・・・

こうしてまた一つの歴史あるブランドが、価値も分からぬ人間が売り、価値も分からぬ人間が買い、そして価値も分からぬ世の中に埋もれていくのである。

歴史とは一体何の為に存在するのだろうか

伝統とは一体何の為に存在するのだろうか



もう一度だけ考えたい・・・

そもそもこのブランドがどうして築き上げられてきたのか。
結局は”身を守る”ための道具にすぎなかったのだ。

それがあまりにも気の遠くなるような研究によって生み出された産物で、そのブランドの名前だけをあやかったモノなど、全くの歴史や伝統も感じられないし語る資格もない。

多くの人間が悩み、苦しみ、そしてやっと辿り着いた芸術的成果が、このようにいとも簡単に、全くの違う種の人間にブランドとして作られてしまうのは一体どうなのだろうか・・・



本当に考えなければいけない事がある。

勿論様々な文化が交流し、互いがワイルドグロースな関係であることは大事だ。しかし目の前の事に一生懸命になりすぎて、本当に守らなければならないものを失っているような気がする。

気が付いた時に、我々本来の日本文化が思い出せない、或いは明確的に分からなくなった瞬間、日本は終わりである・・・

なぜならば、それは日本人でないからだ・・・

価値ビジネス

どうしてなのか・・・
このファッションビジネスシーンにおいて、どうしても納得できない事は多々ある。
紳士服業界において、「洋服の青山」、「AOKI」、「コナカ」この量販御三家が、団塊の世代の定年に合わせ、新たな顧客層の獲得を目的とした商品や企画、イメージガールを起用するなどの様々な仕掛けをしている。

最近では”もてスリム”などタイトでシャープに見えるスーツが人気を呼んでいるらしい。ほかにはクリエイティブディレクターなどがデザインするなどの付加価値などを、積極的に取り入れている。

全く呆れてモノが言えないが、世の人のほとんどがそのスーツの違いに気付かないのだ。

なんと言うのだろうか・・・スーツの構築的なパターンの一つも分からないくせに何がスリムスーツだ。

吊るしで2〜3万円台で買えてしまうスーツ・・・そんなものはスーツなんかではない。スーツと呼んで欲しくないのだ。

見るだけで吐き気がするものだ。

袖付けの位置はいい加減、いせ込み量も少なすぎて平面的、スリムなどということを求めすぎて、背幅が狭すぎるために袖は引っ張られているし、鎌深との距離が合っていないからヘコミしわが出るし、フロントカットも落ち着きが悪いしピリも半端なく出てる。
上衿の外回り寸法が足らなくて吸い付きすぎだし、それによってラペルの返りが辛すぎる。
コーンケープのつもりか何なのか知らないが、肩先のパットの断ち切りが甘く麓で寝すぎているし、左右で肩回りの上がりが違う。
パンツは足を長く見せるつもりか、ピスPの位置が高すぎるし、後ろの股ぐりの落ち着きも悪い。

と、まぁとにかく安物スーツは見るに耐え兼ねない・・・
それでも売れてしまうスーツ。一体何が求められているのだろうか。



我々が伝えたいこと 決して難しいことではないはずなのに

日本のスーツを纏う者達よ・・・

もう一度だけ 考え直してほしい 

そこには歴史が必ず存在するということを・・・

ピアレス

イギリスの名品”ピアレス

100年以上の歴史を持つイギリスの傘ファクトリー.

特に折りたたみ傘の折りたたまれた姿は,いとも
いわれぬ美しさを醸し出します.

ハンドメイドによる名品であることに,
異論はないでしょう.

ただ,やはりイギリスの傘.
日本の雨には相性が悪すぎます.

そこもまた愛嬌.

ぜひ,折りたたみ傘として常備しておきたい.

テーマ : ファッション情報 - ジャンル : ファッション・ブランド

マリア・フランチェスカ

イタリア・ミラノの名品”MARIA FRANCESCA” 

1854年創業のイタリア・ミラノの老舗傘ファクトリー.
いまだに手作業を行っており,プラダやルイ・ヴィトンの
傘も作っていたとか.

日本でも,多くのショップが扱っています.

残念ながら,閉じたときの美しさはイギリス傘には
負けるが,開いたときの美しさは,格別なものである.
イギリスのそれとは違う,エロティックさを醸しだしている.

様々な要望を起用にこなすファクトリなのだろう.
有名セレクトショップでは,オリジナルタグの製品を
多くそろえている.

ただ,残念ながら,日本の雨にはあうわけもなく.
雨漏りすることもしばしば.

そこは,愛嬌というところだろう.

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rainy season

6月.

おしゃれ貴族には,なかなか辛い季節です.
レザーソールシューズ,リネン,モヘヤは
雨を嫌います.

それでも,素敵な傘でもさして,気分転換を
図るしかありません.

代表的な傘をご紹介していきます.

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@ Yokohama

春,ローディーの季節.

春の風,海風が心地よい季節になってきました.

久しぶりに横浜方面へ遠征.

空は,まぶしいくらいの青.


070527-01



我々”Eleganta Fila”も,同じように
まぶしいスーツスタイルを提案していきたいと
思います.

受注時の歯がゆさ

お陰様で,当ビジネスもスタートを切ることが
できました.

2週連続で,受注することができました.

お客様は,おしゃれに興味がありつつも,
スーツスタイルとなると,まだまだ初心者
という状況です.

それだけに,こちらからの説明も,力が
入ってしまいます.

まずは,オーダーの楽しさを感じていただく
ために,伝えることは,そこに重点を起きます.

本来ならば,スーツの起源,メンテナンス方法などなど
語りたいコトは,”ごまん”とあるわけです.

お客様が消化不良をおこさないためにも,
最初から,何もかも伝えるわけにはいきませんね.

なかなか歯がゆい思いもありますが,今後,お付き合い
いただく中で,いろいろお伝えし,この世界に浸って
いただきたいなぁと思います.

そのためにも,こちらの想いをつづった
カタログのようなものを作りたいなぁと思いました.

テーマ : ファッション - ジャンル : ファッション・ブランド